2017・18年卒の大学生の皆さん、インターンシップには行ってますか?
就職活動を成功させるための必須要素の一つに、「インターンシップへの参加」が挙げられます。就職活動は優秀なTOP層の就職活動生が、1人で何社も内定を獲得するヒエラルキー構造が出来ています。そのTOP就活生には国内や海外の上位大学の学生が多いの勿論ですが、就活への意識は高く3年生時点で早期のインターンシップに参加している場合が多いです。
つまり、活動開始が早い分だけ行動量と情報量が増え、インターンに参加しない学生とは大きな実力差が生まれます。就活は早くスタートする方が明らかに有利であることは自明の理であり、勝ち組就活生の常識です。是非インターンに参加しましょう。
一般的に、インターンシップは大学3年生の5月頃から選考が随時スタートし、合格すると夏休み期間にサマーインターンに参加します。外資系やベンチャー企業の場合、そこで内定が出たり、そのまま本選考に進んだりもします。また、翌年のウィンターインターン、スプリングインターンも開催される場合があります。実は、日本の大手企業と違って、外資系やベンチャー企業は「日本経団連 就職倫理憲章」を守る義務が無いため、早期に内定を出したり、本選考を開始することが出来ます。
今回は就職活動生に知っていて欲しい「インターンの10大メリット」「おすすめインターン企業10選」「就活の情報収集に使えるサイト10選」について紹介します。2017年卒の大学3年生は勿論ですが、現1・2年生も必見です。
Contents
インターンシップに参加する10大メリット
本選考の前にインターンシップに参加することで得られる10のメリットを紹介します。
- 就活生としての自分の実力やマーケットバリュー(市場価値)が分かる
- 給料が貰える(交通費は勿論、宿泊費も出す企業もある)
- 他大学の仲間や友人と出逢える
- 他大学の優秀な学生と知り合える
- その学生は志望する業界などの志向性が近いので、情報収集できる
- 採用直結型であれば、そのまま内定が貰える
- 本選考に時に優遇される
- 早期に面接やグループワークを体験できる(本選考の半年以上前)
- 志望企業の中に入ることにより、会社について深く理解できる
- 視野が広くなる
おすすめのインターンシップ10選
昨今、インターンシップも過熱化しており、多くの企業が実施しています。事務局がおすすめしたい「絶対に行くべき!おすすめインターンシップ」を10企業紹介します。早期に選考開始する、報酬が発生する、採用直結(また本選考優遇)、参加者の評判が高い、などの軸で定番中の定番のインターンを厳選しました。
1.「日本GE」のインターンシップ

General Electric
~世界最大の外資系コングロマリット企業〜
・業界:コングロマリット(金融・医療・原発・電力・航空・不動産…)
・採用への影響:本選考フローの一貫
・開催時期:8月
・選考プロセス:ウェブテスト+適正テスト→ES→インターン参加
・報酬:2000円(日給)
2.「P&G(プロクターアンドギャンブル)」のインターンシップ

The Procter & Gamble Company
~世界最大級の外資系消費材メーカーであり、人材輩出企業~
・業界:消費材
・採用への影響:採用直結
・時期:8月と1月
・選考プロセス:WEBテスト⇒ 筆記試験⇒ エントリーシート⇒グループディスカッション(GD)⇒ 面接→インターン参加
・報酬:1万円(日給)
3.「ユニリーバ・ジャパン」のインターンシップ

Unilever
~世界最大級の外資系消費材メーカー~
・業界:消費材
・採用への影響:本選考での優遇(いきなり最終面接など)
・時期:8月(5日間)
・選考プロセス:ES→ウェブテスト(適性試験)→書類選考→人事面接→インターン参加
・報酬:日当・交通費無し
・参考:ユニリーバ フューチャー リーダー インターンシップ プログラム
4.「日本ロレアル」のインターンシップ

LOREAL
~化粧品業界で世界No.1のフランス系企業~
・業界:化粧品
・採用への影響:採用直結型
・時期:8〜9月の1〜2ヶ月(週5日)
・内容:プロジェクトを担当し、アシスタントとして業務に参加する
・報酬:約13万9500円/月 交通費全額支給
・選考プロセス:ES+適性検査→グループディスカッション+人事面接→マネージャー面接→インターン参加
・参考:日本ロレアル インターン
5.「野村総合研究所(NRI)」のインターンシップ

野村総合研究所
~日系の大手シンクタンク~
・業界:経営コンサル・シンクタンク
・採用への影響:本選考の際に面接回数が圧縮されて有利になる
・時期:経営コンサル部門8月・2月(5日間)/IT部門 8月・2月(9日間)
・選考プロセス:ES→Webテスト(テストセンター)→個人面接→GD(グループディスカッション)、GI(グループ面接)→インターン内定
・内容:グループワークでの事業環境分析や事業戦略立案
・報酬:8000円(日給)
・参考:NRIビジネスインターンシップ
6.「ワークスアプリケーションズ」のインターンシップ

ワークスアプリケーションズ
~国産ERPシェアNo1~
・業界:IT
・採用への影響:採用直結型
・報酬:夏と春(休日を挟んだ20日間のプログラム)
・時期:一律16万(優秀者には報奨金34万円が別途支給)
・内容:課題を分解・分析し、理想を導く仮説を組み立て、それを実現する新製品を企画。
・選考プロセス:エントリーシート→1次選考(セミナー+筆記試験・論述試験)→ 2次選考(面接)→インターン参加
7.「リクルートホールディングス」のインターンシップ

リクルートホールディングス
〜事業領域は無限の人材輩出企業〜
・業界:多事業(広告・IT・人材・出版・不動産…)
・採用への影響:直結枠あり・本選考優遇
・時期:8〜9月(5日〜1,2ヶ月)
・報酬:1〜2万円程度(日給)
・内容:グループ企業により異なるが、グループワーク型、海外滞在型などから、エンジニア系では30日間で45万の報酬のプログラムもある。
・選考プロセス:グループ企業により異なるが、基本はES→SPIテスト→面接複数回→インターン参加
・参考:リクルートHDインターンシップ
8.「イトクロ」のインターンシップ

イトクロ おすすめインターンシップ
〜急成長のITベンチャー〜
・業界:IT
・採用への影響:採用直結型
・時期:随時(各回20名程度)
・報酬:交通費・宿泊費支給
・内容:事業開発ワーク(優秀な事業プランには最大1000万円の投資がつく場合もあり)
・選考プロセス:エントリー→面接→1DayJob→インターン参加
・参考:イトクロ 新規事業創出インターン
9.「DeNA」のインターンシップ

DeNA
〜モバイルIT系のメガベンチャー〜
・業界:IT(球団経営も)
・採用への影響:
・時期:8月上旬~8月下旬(4日間)
・報酬:参加者全員に10万円(+海外研修など)
・内容:職種別
ビジネスの現場に入り、企画~実行までを担当/エンジニアとしてサービスの企画、プロトタイプ作成/
・選考プロセス:WEBテスト→グループディスカッション→面接(個別)→1dayJOB→面接(個別)→インターン参加
・参考:DeNAインターンStubiz
10.「JICA(独立行政法人 国際協力機構)」のインターンシップ

独立行政法人 国際協力機構
~日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関~
・業界:国際協力
・採用への影響:不明
・時期:7月〜3月(1ヶ月から3ヶ月期間)
・報酬:外国への航空賃一部費用補助や、滞在費一部支給
・内容:受け入れ先国での業務補助、リサーチ業務、自由形のテーマ研究
・選考プロセス:書類選考→面接→インターン参加
・参考:JICA インターン
就活・インターンおすすめサイト10選
就職活動のポータルサイトや情報サイトは多数存在しています。事務局が厳選しておすすめする「本当に役立つおすすめのサイト」を10ピックアップしています。
- 外資系・日系トップ企業への就職なら「外資就活ドットコム」
- 就活情報まとめ「Rebe」
- 「unistyle」 はあなたの就活スタイルをみつける支援サイト
- 「Jobweb」現在が充実し続ける就活。
- 「AJITORA」アジアのインターン情報
- 「CFNボストンキャリアフォーラム」日英バイリンガルの為の就職
- 「JEEK」日本最大のインターンシップ情報サービス
- 「リクナビ2017」日本の就職活動最大のプラットフォーム
- 「逆求人ナビ」企業からスカウトが来る就活支援サイト
- 「Good Find 2017」次代を創るビジネスリーダーのためのキャリアサイト
まとめ・おすすめ書籍
2017卒、2018卒の学生さん。この情報に出逢ったアナタは情報感度が高いはずです!
今直ぐインターンに行くべきです。就職で勝ち組になりたいのであれば、必須条件です。
最後に読んでおくべき、就活で勝つための本を紹介します。
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